“肌のぬくもりある医療”を実践する宇佐市医師会について構成と活動状況を ご案内、ご説明を致します。 宇佐市医師会は、旧宇佐市・安心院町・院内町の医療圏内にて 開業、勤務されている医師が会員です。 A会員は病院、医院の開設者で、B会員はそこに勤務される医師で、当医師会会員は 令和6年9月30日現在、A会員39名、B会員65名、計104名です。 医師会会員の日常の活動として学校医、産業医活動、予防接種、検診指導、 地域住民を対象とした健康講話、日曜休日在宅当番、看護学校講師活動を行っています。 また医師会は、直接経営運営する2施設をもっています。 宇佐高田医師会病院、 宇佐高田地域成人病検診センターで、医師会病院は二次救急病院の指定を受け、宇佐高田地域 医療圏の中核病院としての役割を担い、僻地医療指定病院としても活動を続けています。 検診センターは、検査と検診センターに分かれ、会員からの検査の検体受託検査、 検診業務では、基本健康診査(老検)(医療圏の2市:宇佐市、豊後高田市)、 学童検診(心臓検診、尿、寄生虫検査)、人間ドック(国保ドック、政管健保成人病ドック)を 行っています。 各種の会議として宇佐市地域保健委員会(救急医療対策小委員会、学校保健対策小委員会等)、 宇佐市学校保健会、健康危機管理関係者会議(保健所)、地域保健医療計画推進協議会(保健所)、 宇佐市健康づくり推進協議会、宇佐・高田地域広域市町村圏介護認定審査会に参加し、 直接医療に携る医師としてその責任を果たしています。 会員の研修会として月に一回の学術講演会(大学教授等)、臨床集談会(会員の専門分野)、 臨床カンファランスを開催しています。また医師会会員の政治活動団体の末端組織として、 宇佐市医師連盟があります。 |
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